絆を深めるためには

若い世代に多い「心因性ED」とは

パートナーにベッドに誘われなくなると「浮気をしているのかな?」と疑ってしまったり、「女としての魅力がない?」と悩んでしまったりしている女性は多くいます。その悩みは、自信をなくしてしまう原因にもなりますよね。

しかし、悩んでいるのは女性だけではなく男性側も悩んでいる可能性がありますよ。もしかしたら、パートナーはEDの可能性があるかもしれないからです。

特に若い世代20~30代にも関係してくる「心因性ED」は自身もパートナーも気づきにくいので注意しておいた方がよいでしょう。

また、そんなEDで悩んでいるパートナーと絆を深める方法について紹介します。

4つのEDの原因

パートナーが何の原因でEDなのかを知っておくと、セックスレスの理由を誤解せずにいられるでしょう。
EDの原因は主に4つあると言われています。

  • 心因性ED:精神的なストレスによるもの
  • 器質性ED:動脈硬化の進行や神経に障害よるもの
  • 混合型ED:動脈硬化の進行や神経に障害+精神的案ストレスによるもの
  • 薬剤性ED:ある薬剤を服用しているため

の4つです。

心因性EDの精神的なストレス以外の症状は50代に多く、ある薬を飲んでいる人は原因がはっきりしています。そのため、若い男性の場合精神的なストレスによる原因の可能性が高いかもしれません。

若い世代に多い心因性ED 精神的なストレスの原因とは

若い世代の心理的ストレスの根源は、不安や怒り、恥などといった感情です。そのようなネガティブな感情が勃起の妨げになります。

対応方法としては、一時的なものなのか何度も起こるのかが1つの判断軸になります。

博士によると勃起障害のベストな対応方法は、勃起障害が一時的に起こるのか、何度も起こるのかによって異なるそう。さあ、それぞれのDOとDON’Tをスナイダー博士に聞いてみよう!
何度も起こる場合は、心循環器系の病気が原因だったり、糖尿病がEDの原因になっていたりすることもあります。

セックスをしなくても良いと伝える

彼氏にEDの可能性がある場合、「なんで求めてくれないの」とセックスを誘うようなプレッシャーをかけては逆効果です。彼にはまだ、心の準備ができていません。今しなくてはいけないというプレッシャーからセックスが出来なくてしまうからです。もしセックスできる状態になったときは、パートナーの気分がよくなって「嬉しい」という気持ちを伝えましょう。
「気持ちが高ぶればセックスできるでしょ」と考える女性は多くいますが、無理やり勃たせようとするのは禁物です。「手や口を使って無理やり勃起させようしてはいけません。多くの場合、プレッシャーでペニスがたたなくなっているので、パートナーの感情を優先に考えてあげましょう。

こっそりED治療薬を購入している場合も?

病気が原因かもしれないと思ったら医師に診察してもらい、適切な改善をしましょう。多くの男性は相談することができずに、ネットで販売されている危険なED治療薬を購入する人が多くいます。その多くがニセモノで、最悪の場合体に悪い影響を与えます。

どうしても病院に相談しづらいというのなら、ED治療薬の正しい種類や効能を知り、信頼できるクリニックから通販で購入するのもおすすめです。

バイアグラやシアリスといったED治療薬で改善できて、パートナーと再び絆を深めたカップルもたくさんいます。彼氏がEDで悩んでいる方は、まず彼を励ましながらサポートしてあげることが大切です。